住宅性能の高さで暮らしやすさに貢献
POLUSマインドスクェアは、分譲住宅の建築及び販売を中心事業としている住宅会社です。単に住まいを提供するだけでなく、景観やコミュニティの醸成などにもこだわった街づくりを含めたトータルな住空間のプロデュースに定評があります。また、住宅品質そのものにもさまざまなこだわりが見られます。その1つが、ツーバイフォー工法の採用です。正式名称を「枠組壁工法」というこの工法は、規格化された資材をあらかじめ工場で製造し、それを現地に持ち運んで組み立てる住宅建築の手法のことですが、この会社では効率的な建築プロセスを積極的に導入することによって、工期の短縮やコストダウンを実現しています。
さらに、加工済みのパネルを使って現場で手早く組み立てることにより、産業廃棄物を削減することにも成功しました。また、この会社のツーバイフォー住宅は、耐震性や断熱性、省エネ性といった住宅性能にも優れています。たとえば耐震性については、特定の部分に負担が集中しにくく、揺れを壁で分散することのできる構造によって、過去において実際に起きた大地震のデータを利用した耐震性能試験でも高い能力を有することが確認されています。一方、外壁の内側に防湿気密フィルムを貼ったり、壁・床・屋根の断熱材に一般の断熱材よりも繊維の細い高性能グラスウールを使用したりする独自の技術によって実現されているのが、高い省エネルギー性です。気密性や断熱性の向上は、光熱費の削減に貢献します。