日本の様な地震の多い国では、建物の中は必ずしも安全とは言えないものです。

特に最近は地震の際に建物が倒壊して被害に遭うケースが多く、出来るだけ早く外に逃げることが非常に重要になります。

しかし、地震が起きるのは必ずしも日中ではありません。

夜間の就寝中に地震が起きた場合には外に逃げるのが遅れてしまうことになることも少なくありません。

その為、建物の耐震性を把握しておくことは非常に重要な事なのです。

そのためには、耐震診断を行い建物がどの程度の地震であれば安全なのか、また耐震性を高めるためにはどうすればよいのかを把握しておくことは地震に備えるという意味で非常に重要です。

また、必要に応じ耐震補強工事を行うことにより建物の安全性を高めることが出来るので、倒壊のリスクを出来るだけ減らすことができるとともに、地震の際に冷静に行動できる可能性も高まるものです。

その為には適正な耐震診断を行い、建物の耐震性を確認しておくことが最も重要です。